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DASH-KUNと新型コロナウイルス
●DASH-KUNは新型コロナウイルスに有効です
【ＤＡＳＨ−ＫＵＮ(脱臭くん)】に限らず、オゾンが新型コロナウイルスに有効であると、各研究機関より発表されています。

例を述べると、県立奈良医科大学様において、令和2年5月に、ある程度のオゾン濃度を用いて新型コロナウイルスを1/1000〜1/10000まで不活化できることを発表されました。
また、藤田医科大学様では、令和2年8月には、0.05ppm、0.1ppmという人体に影響の少ないレベルの低濃度でも、除染効果があると発表されました。
●適用容積
県立奈良医科大学様において、オゾンを一定濃度をキープする場合、新型コロナウイルスを1/1000〜1/10000まで不活化できる濃度を、濃度×時間のCT値として330という具体的な数値を挙げられておられますので、これをDASH-KUNに当てはめてみましたので、ご参考ください。


ＣＴ値330の諸条件//比較機種 BC-40H型 BC-110T型 BC-220T型
6ppm×55分処理が可能な容積容積 6m3(1.3畳) 19m3(4.3畳) 38m3(8.6畳)
上記と同等の効果を
6時間処理で得る場合の容積		 37.4m3(8.4畳) 125.3m3(28畳) 250.6m3(56畳)
上記と同等の効果を
10時間処理で得る場合の容積		 64.8m3(14畳) 207.3m3(46.5畳) 414.6m3(93畳)
上記と同等の効果を
12時間処理で得る場合の容積		 74m3(16.6畳) 247.8m3(55.6畳) 495.6m3(111畳)

※天井高は2700mm高で容積を算定しました。



DASH-KUNをセットして55分、6時間、10時間、12時間を部屋を無人にして、終業後から翌朝の始業時までの時間で新型コロナウイルスを1/1000〜1/10000まで不活化したい場合、上記の面積以下の部屋ならば効果があると言えます。

ただし、オゾンは室内に水気があったり、粉塵(製麺室)や油煙(天ぷら加工、油揚げ)の多い部屋だと、オゾンが消費されてしまうため、上記の面積よりも処理可能な容積は狭くなります。
過去の経験値より、室内のオゾン濃度を測定しなくても、処理されたい部屋の業種や寸法(容積)をお聞かせいただければ、大体の近似値の設定濃度となるような適用機種の選定が可能ですので、お気軽にご連絡ください。


DASH-KUNを一度御覧下さい