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エコデリーター・ドリップタイプ Drip-Type ■カタログ・資料はこちらからどうぞ ![]() |
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PHS回線(Do-Pa)を利用し、装置の情報をメールで配信できる無人管理システムにも対応しています |
ドリップタイプの特徴 |
●生ゴミを投入して、僅か数時間で、原形分は跡形も無くなり、野菜や魚の丸でも他に例を見ないスピードで分解していきます。 ●ドリップタイプは僅かな空気で活動可能な偏性好気性菌や偏性嫌気性菌を利用し生ゴミの分解を行います。 生ゴミは分解菌により短時間に気体と液体まで分解し、分解液は自動的に排出されるので分解物の廃棄やろ材の補充の必要はありません。 ●排出される分解液は下水道に直接放流するか既設の浄化槽に流し込んで河川放流できます。 ●発生する分解液は排水溝や配水管の脱臭や浄化作用もありますし、既設浄化槽の菌の活性化に利用可能です。 ●浄化槽が無い場合、専用の浄化槽も準備しています。 ●ドリップタイプには空気消費が少ない為、自然対流で充分に分解処理が可能です、従って脱臭装置等の付帯設備が少なくコンパクトでシンプルな構造の為、保守も容易です。 ●ドリップタイプは実働攪拌時間が少なく、多くの動力を必要としないので電気代もコンポスト排出タイプと比べ1/3(当社比)で済み、家庭用電源(AC100V)で使用できる事もメリットです。 ●最大のメリットは生ゴミをただ入れるだけでOK。生ゴミの水切りも不要、コンポスト排出の手間や費用が掛らないため、人件費も少なくて済みます。 ●ドリップタイプは液肥として生ゴミを分解するものであり、単なるディスポーザとは全く異なり、微生物分解にて有機物を分解したものをドリップとして流しています |
エコデリータードリップタイプ分解テスト | ||||
下図のように、エコデリーターは粉砕機やディスポーザーもなしに、大きな生ゴミを分解していくことが出来ます。 ドリップタイプの最大の特徴はドライ式のような定期的な残渣の取出しが不要で、投入した生ゴミは液肥に分解されて下水道や既設の合併浄化槽に規制に問題なく、排出されます。 強制的なブロワーなどでの通気を行いませんので、生物分解時の悪臭なども流れず、蓋を開けるまで、そばに近づいても全く匂いません。 |
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使用機種 ED10D型 (実証機) |
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試験日 平成13年8月8日 〜 平成13年8月12日 |
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第1日目 [テスト開始] 8/8AM11:57 [生ゴミ種別] 野菜ゴミ [計量] 6kg ![]() |
第2日目 [テスト開始] 8/9PM3:57 [生ゴミ種別] 水産加工ゴミ [計量] 15.5kg ![]() |
第3日目 [テスト開始] 8/10PM4:55 [生ゴミ種別] 弁当惣菜ゴミ [計量] 9.5kg ![]() |
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生ゴミ投入 8/8/11:12開始 ![]() |
生ゴミ投入 8/9/16:01開始 ![]() |
生ゴミ投入 8/10/16:57開始 ![]() |
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同上![]() |
分解開始後 約2時間経過 ![]() |
分解開始後 約2時間5分経過 ![]() |
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分解開始後 約30分経過 ![]() |
分解開始後 約18時間45分経過 ![]() |
分解開始後 約15時間経過 ![]() |
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分解開始後 約7時間30分経過 ![]() |
分解開始後 約23時間50分経過 ![]() |
分解開始後 約24時間5分経過 ![]() |
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分解開始後 約24時間30分経過 ![]() |
分解開始後 約72時間経過 ![]() |
仕様 | ||||||
型式 | ED−15DX | ED−25DX | ED−40DX | ED−65DX | ED−120DX | ED−250DX |
全幅 | 850mm | 940mm | 1140mm | 1460mm | 1500mm | 1750mm |
全高 | 900mm | 1170mm | 1170mm | 1170mm | 1550mm | 1650mm |
奥行き | 520mm | 630mm | 670mm | 720mm | 1090mm | 1230mm |
投入口高さ | 全高と同じ | 全高と同じ | 全高と同じ | 全高と同じ | 1450mm | 1500mm |
ろ材量 | 40g | 80g | 120g | 200g | 400g | 800g |
乾燥重量 | 約110kg | 約180kg | 約230kg | 約290kg | 約380kg | 約550kg |