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| 自動再生式メッシュスクリーン ベルトフィルターFSBシリーズ |
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排水を選ばず高い除去性能を実現しました！ 浄化槽の負荷軽減に！ |
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| 施工例の動画ぺージもご用意しております | |
| ■従来の前処理スクリーンは固形分が目詰まりしてオーバーフローする点が欠点がありました。 当ベルトフィルターは、特殊な立体構造のろ布に、固形分を『わざと』目詰まりさせて固液分離する方式を採用しており目幅以上のろ過性能を発揮します。 ■ベルトコンベアー状のろ布は、自動でゴミ落し・再生を繰り返すため、メンテナンス性に優れており、また、固形分の濃度が濃いほど、目詰まりにより除去できる固形分の粒度が小さくなるという、従来の前処理スクリーンとは全く考えを異とするタイプであるといえます。 ■魚の鱗のような軽くてスクリーンに張りつきやすいものや、ゼリー状の軟らかい固形分、糸状の絡みやすい形状の固形分、ｎ−Ｈｘが高く、粘性のある排水、等、従来の前処理スクリーンの苦手な排水にも対応しています。 ●活性汚泥法に代表される排水の生物処理は、排水中のBOD等の成分を微生物で分解する有効な方法ではありますが、まさしくペットを飼うようなもので、流入する原水の濃度・水温・その他諸条件により浄化レベルが大きく左右されます。 ●特に濃度の変動により活性汚泥はいとも簡単にバルキング等のトラブル発生の引き金にもなります。又、生成する余剰汚泥処分費も年間を通して決して無視出来る経費ではありません。 昨今ますます厳しくなる排水規制とともに処理レベルの高さ・安定性が求められ、と同時に、如何にランニングコストを抑えていくかが今後の課題となってきております。 ●排水処理に携わる事業主の皆様は、原水中のSS,BOD等を除去することが一番の経費削減方法であることは充分御理解の事と存じますので、SS除去の万能機ベルトフィルターと、従来の前処理フィルターとの相違も十分、御検討頂けることと存じあげます。 |
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| 特徴 | |
| 1.大きなゴミはもちろん、プレコート効果により、ミクロン単位の微細固形分の除去も可能。 (ザルにゴミが目詰りして水漏れが止まる原理と一緒です。) 2.従来のフィルターが苦手な、糸状・粘性・油分・高濃度汚泥やウロコ等もトラブル集く除去出来ます。 3.目詰まりさせてSSを捕捉し、新しい濾過面を走行させる静止型濾過法ですから、従来タイプのようなオーバーフロ一の悩みも有りません。 4.全自動再生で無人運転が可能。 5.再生時のみ電動機が作動するため、ランニングコストが非常に安価。 6.オールステンレス仕様ですから、長期間御使用頂けます。 7.工期も短く、専門的知識無しに管理が出来ます。 |
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| 処理フローシート | |
▼ A固形分は濾布にプレコートされて、濾過面は目詰まりが促進されて水位が上昇 ▼ Bフロートスイッチが作動し、濾布が一定距離移動し、新たな濾過面で固形分の捕捉が開始。 ▼ C濾布で捕捉された固形分は叩き装置で残渣バケットへ落ち、濾布は再生完了。 … （上記の@〜Cの動作を連続で繰り返します。） |
| 納入例 |
| 1.食品加工:水産加工、食肉加工、豆腐、製麺、缶詰製造、冷凍食品、製餡、洗米、他 2.厨房排水:学校給食、弁当、ホテル、レストラン、等の厨房排水 3.産業排水:クリーニング、洗瓶、繊維加工、製紙工場、染色、家畜糞尿処理、他 4.その他:洗煙排水、沈殿槽キャリーオーバー、活性汚泥濃縮、研磨排水(時計)、他 ※凝集剤の併用で、SS除去可能範囲が広がります。(形成フロックが壊れにくい) |
| 処理実例 | ||||||||
| 排水名 | SS | n-Hx | BOD | COD | ||||
| 原水 | 処理水 | 原水 | 処理水 | 原水 | 処理水 | 原水 | 処理水 | |
| ハム工場 | 693 | 56.8 | 1,500 | 44.5 | 647 | 357 | 207 | 24.2 |
| 豆腐工場 | 526 | 147 | 45 | 22 | 1,172 | 682 | 653 | 452 |
| 水産加工 | 1,045 | 262 | 1,870 | 640 | 753 | 399 | 377 | 228 |
| ※-単位はｐｐｍです。 | ||||||||
| 設置例 | ||||||||
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